【シカゴ】2日に投開票が行われたシカゴ市長選の決選投票で、ローリ・ライトフット候補の勝利が確実となった。シカゴ市長に黒人女性が就任するのは初となる。  シカゴ選挙管理委員会のデータによると、70%の選挙区の開票を終えた段階で、元連邦検察官のライトフット氏の得票率は74%となり、対立候補のトニ・プレックウィンクル氏の26%を大きく上回っている。  ライトフット氏はまた、同性愛者として初めてのシカゴ市長に就任する。 。