話題の新刊『アウトルック最速仕事術』の著者・森新氏によると、アウトルックの導入企業では、エクセルやパワーポイントよりもはるかに多い「年間平均500時間」をアウトルックだけに費やしていという。しかし、その実践的なスキルをまとめた書籍はこれまでなかった。本連載では、大手企業も続々取り入れている「たった90分で年間100時間の時短ができる」と話題沸騰のセミナーのノウハウをまとめた『アウトルック最速仕事術』(ダイヤモンド社)の内容から、ビジネスパーソンの時短に大きく貢献するアウトルックの技術をお伝えしていく。

[F]キーは英語の「Forward」

 連載第3回『アウトルック作業を超高速化する「ショートカットキー」はこれだ!』に引き続き、『アウトルック最速仕事術』でご紹介している10の基本ショートカットについてお伝えしていきます。

 メールの転送は[Ctrl][F]で行います。メールの一覧のなかから矢印キーを使って目的のメールを選択し、次に[Ctrl][F]を押すと、転送のメール画面が表示されます。メールを開いた状態でキーを押してもかまいません。

図3-7 転送は[F]!

 転送メールの画面では、カーソルが「宛先」の欄にあります。[Ctrl][R]で返信のメールを表示するとカーソルは本文の欄にありました(連載第3回参照)。返信メールはすでに宛先が設定されているのでカーソルが本文にあります。これに対して、転送メールでは宛先がまだ設定されていないため、「宛先」にカーソルがあるわけです。

図3-8 一瞬で転送画面へ

 転送メールは、カーソルがある宛先から設定していきましょう。宛先を入力したら[Tab]を何回か押してカーソルを本文の欄に移動します。そして本文を入力して送信するというのが、手早く転送するコツです。

 ここで使う[F]キーは、英語の「Forward」(転送)の頭文字です。返信と同じく、転送メールの件名に「FW:」と表示されるのも、この単語の2文字からきています。

『アウトルック最速仕事術』巻頭付録「ショートカットキー」キーボード早見表『アウトルック最速仕事術』巻頭付録「ショートカットキー」キーボード早見表
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