何もない状態で考えることこそ
試験に有効である
「海外旅行をすると、新しい発想が生まれる」とよくいわれます。初めての経験や日常と違うことをすると脳が刺激されるからです。散歩もいわば「プチ旅行」です。より刺激につながるという意味では、散歩のコースは毎日変えることをおすすめします。
それ以上に散歩が効果的なのは、「何もない状態で考える」ことです。
ノートも教科書もないゼロの状態から考え、答えを見つけていかなくてはなりません。頭の中だけでパッと問題を思い出し、パッと答えを出す。この作業は、試験のときに何よりも役に立ちます。