ガス欠のときは、たとえわずかな給油でも助けになるようだ。米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズは30日、上場企業として初の四半期決算を発表し、投資家を多少元気づけた。1-3月期(第1四半期)決算は、今月初めの上場を前にウーバーが公表した見通しとおおむね一致した内容だった。しかし、同社はアナリスト向けの電話会見で、「競争環境の改善」により今年は赤字が減少するとの見通しも示した。この発言を受け、ウーバー株は3%上昇した。