世田谷学園のカナダ英語研修。男子校でも国際交流は欠かせない

「早慶上理」の合格実績から見た「6年間の学力の伸び」を前回は取り上げた。今回は「難関国立大」の合格実績でのランキングである。ランク上位では、「早慶上理」と重複する学校も多く見られるが、前回は皆無だった共学校も顔を出している。(ダイヤモンド・セレクト編集部)

男臭さが噴出する「難関国立大」ランキング 

 「難関国立大」は、旧帝国7大学(北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州)と東工大、一橋大の9大学とした。ランキングの対象は首都圏の中高一貫校なので、東工大、一橋大での合格実績が影響を与えそうである。一橋大で7割強、東工大で9割弱が男子学生で、男子受験生優位といえる。

 合格実績から見た「6年間の学力の伸び」ランキングの仕組みについては、前回記事をご参照いただきたい。

 「難関国立大」ランキングでも、学力の伸びが大きい上位25校が並んでいる。ランキング掲載校の「早慶上理」と異なる点を順に見ていこう。

 まず、前回は別学校だけだったが、今回は共学校が9校入っている。その分、女子校は減少して2校のみとなった。

 次に、神奈川の学校が目立つ。やはり9校あり、加えて埼玉も2校顔を出している。

 そして、東京と神奈川の超難関男子校もランクインしている。

 以上の3点を踏まえながら、実際にランキングをご覧いただきたい。