ドナルド・トランプ大統領をたびたび批判し、共和党議員の中では異色の存在だったジャスティン・アマッシュ米下院議員が4日、共和党を離党し、無所属となることを明らかにした。  アマッシュ氏は同日付の米紙ワシントン・ポストへの寄稿で「現代政治は党派主義の死のスパイラルに陥っている」とし、「議会が大統領、下院議長、上院多数党院内総務が決定する結果を法制化するだけの、ほぼ形式的なものとして存在するにすぎない状況に近づいている」などと離党理由を説明した。  ミシガン州選出のアマッシュ氏は、リバタリアン・保守主義者を自認。