オートキャンプ人口は回復基調にあるが…
オートキャンプ人口は回復基調にあるが…(写真はイメージです) Photo:PIXTA

福島県天栄村で
オートキャンプ世界大会が開催

「クルマでキャンプ」というのがオートキャンプ。そのオートキャンプの世界大会「第89回FICCオートキャンプ世界大会」が今年2019年9月28日(土)~10月6日(日)の9日間、福島県天栄村で開催される。

 このオートキャンプ世界大会は、国際オートキャンプ組織であるFICC(国際キャンピング・キャラバニング・オートキャラバニング連盟=本部ベルギー)が毎年開催しているもので、世界各国のオートキャンパーが集まり、国際交流を広げる一大イベントになっている。日本での開催は1994年以来、25年ぶりとなる。

 FICC世界大会実行委員会は今回のテーマを「観光・交流・復興」とし、福島県に国内のみならず、海外からもオートキャンパーが訪れることで、(1)福島県や日本にはさまざまな観光資源があり、その魅力を体験し、知ってもらうこと、(2)国内と海外のキャンパーの交流の機会を生み出すこと、(3)福島県の復興に寄与すること、を目的としている。

 さて、「自動車産業」の視点から見て、今回、このオートキャンプ世界大会が日本で開催される意義はどこにあるのか。日本のオートキャンプ人気は、クルマ社会の成熟とともに定着しているのだろうか。

 折しも、この世界オートキャンプ大会を実質的に主催する日本オートキャンプ協会は、今年で設立50周年を迎える。今回の世界大会の開催中には、創立50周年記念式典も盛り込まれている。