「自動車」から「モビリティ」の時代へ――。クルマ業界が変貌を遂げつつあるなか、しのぎを削る自動車各社。足もとで好調を続けるクルマ業界の将来性と課題とは、何だろうか。日本の自動車産業・クルマ社会をウオッチしてきた佃義夫が、これまでの経験を踏まえ、業界の今後の方向・日本のクルマ社会の行方・文化のありかたなどについて、幅広く掘り下げ提言していく。
モビリティ羅針盤~クルマ業界を俯瞰せよ 佃義夫
「通信簿は落第」日産の内田社長がついに解任!トヨタとの決定的な違いとは?

カリスマ不在のスズキは「インド一本足打法」を脱却できるか?「オヤジの会社」から8兆円企業めざし大勝負

「ホンダの子会社でもよかった」日産社員が漏らした本音…「瀕死の日産」を狙うホンハイは救世主なのか?

ホンダ・日産統合を三菱自動車が「静観する」当然の理由、全ては三菱グループの意向次第

【独自】三菱ふそう次期会長に元経産省幹部が就任へ、日野自動車との統合が一気に進展か

スズキ・鈴木修氏が「豊田英二さんと章一郎さんへの恩義は忘れない」と語った理由

ゴーンのツケはいまだ回収できず…日産が「ホンダ主導の統合」を余儀なくされたワケ

カーオブザイヤーに「売れ筋でない車」が選ばれた理由、選考委員を経験した筆者が考える“賞の意義”とは

トヨタ、日産、ホンダ、スズキ…自動車メーカーで「独り勝ち」過去最高益を見込む企業は?

「ホンダが日産を買収」説があり得なくはない理由、ゴーン氏は「ホンダの“偽装買収”に発展」と指摘

トヨタを悩ます商用車再編の「破談危機」、日野自動車が過去最大赤字に転落で前途多難

マツダ旗艦SUV「CX-80」が販売開始!「向こう10年、マツダを支える屋台骨」の実力は?

ジャパンモビリティーショー「毎年開催化」の成否、ビジネスメインの今年は“実益”が最重要課題に

シャープがEV参入!日産→ニデック→ホンハイを渡り歩いた「異色キーマン」が仕掛ける戦略とは?

町でほとんど見かけない「究極のエコカー」が復活?トヨタ・BMW全面提携に注目すべきワケ

スズキ・ホンダ「2つのインド車」は国内に旋風を起こすのか…価格・乗り心地・評価の理由は?

ホンダ・日産・三菱自連合の誕生で王者トヨタと2強体制が鮮明に、「弱者連合」の揶揄を跳ね返せるか

スズキが進める“脱・鈴木修”の現在地、豊田章男が最も尊敬するカリスマ経営者と後継長男の違い

2030年「世界の新車の3分の1」が中国車に!トヨタ・ホンダ・日産はどう迎え撃つのか?

日産株主総会で内田社長に感じた「余裕」と「覚悟」の正体、新中計で内田体制は総仕上げへ
