米ダンキン・ブランズ・グループは24日、米ビヨンド・ミートによる植物性由来の人工肉ソーセージを米国内のドーナツチェーン「ダンキン」のメニューに追加すると発表した。「ビヨンド・ソーセージ」を使った朝食サンドイッチは現在、マンハッタンの一部のダンキン店舗で販売中で、将来的には全米に販売を広げる計画だ。ダンキンによると、米国の外食チェーンでビヨンド・ミートの100%植物由来の朝食用ソーセージを提供するのは同社が初めて。カナダのレストラン・ブランズ・インターナショナル傘下の外食チェーン、ティム・ホートンズは先週、ランチとディナーのメニューにビヨンド・ミートのハンバーガーを加えると発表していた。
米ダンキン、人工肉ソーセージを朝食メニューに
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