電子たばこ関連の疾患と確認されたかその可能性が高いとされる肺疾患の症例が全米48州および海外領土で1080件に達した。米疾病管理予防センター(CDC)が明らかにした。死亡例は18件。一週間で275件の大幅増で、新たな症例のほか、さかのぼって症例が報告されたことが背景にある。連邦当局者は症例報告が峠を越した兆しはないと述べた。死亡した患者の年齢中央値は50歳で、患者全体の中央値の23歳を上回る。ただ、死亡した患者は27歳から71歳まで年齢層が広い。患者全体の年齢層は13歳から75歳となっている。
電子たばこ関連の肺疾患、1080件に増加=CDC
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