中国の習近平国家主席は同国経済について楽観的な調子を打ち出した。政府は技術大国を目指して前進する中、2025年の成長目標を達成するとの見通しを示した。習氏は31日の演説で人工知能(AI)、半導体、軍の近代化といった分野での進展を挙げ、過去1年の政権の成果を強調した。北京で開かれた人民政治協商会議(政協)全国委員会の会合で、中国経済は「圧力を受けながらも前進し、新たな望ましい方向に発展し、力強い回復力と活力を示している」と語った。また、2025年の経済成長率は24年の実績並みで目標とする5%前後に達する見込みだと話した。中国経済が深刻な逆風にさらされる中でも先行きに自信を示した。同国は消費需要の低迷や若年層の高失業率、不動産不況といった国内問題に加え、米国との貿易摩擦にも見舞われている。
習主席、中国経済は「25年目標達成」 逆風下でも
年頭所感は国民に直接語りかける数少ない機会だ
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