米動画配信大手ネットフリックスの最新の脚本は高い評価を受けた。あるいは、単に懐疑的な批評家をなだめたにすぎないのかもしれない。ストリーミング競争の先頭走者である同社は、新たなライバルたちがまだ参戦しないうちから自分の足につまずいているかもしれない。16日午後に発表した7-9月期(第3四半期)決算を受け、ネットフリックス株は時間外取引で9%急伸した。決算は予想を上回り、前四半期と対照的な結果となった。4-6月期(第2四半期)は、米国の契約者数がここ10年ほどで初の減少となった。
ネットフリックス、コンテンツの豊富さ裏目に
株価上昇も競争激化で契約者数の伸び減速
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