緑タイプは、人の成功をねたんだり、誰かの話を無視して自分の自慢話を聞かせたりすることはない。自分は人より勝っているとは考えないし、その必要がない場面では、誰かにあれこれと命令をしたり指揮したりすることもない。

 緑タイプの人たちは、誰かが変な行動をしていても我慢強く耐えられる。周りにいるのにパッと思い出さないような人がいたら、その人は緑タイプである。つまり、ほとんどの人が緑タイプなのだ。

◇青タイプ

 青タイプは自分の周りで起こっていることを恐ろしいくらい観察している。緑タイプが周りに合わせているあいだ、青タイプは頭の中で物事を区分、評価、判断している。誰かに疑問点を指摘されることのないように念入りに事実を知っておきたい性格なのだ。

 青タイプの家は、きちんと整理整頓されている。自分のジャケットをかけるフックがどこにあるかわかるようにと、フックに子どもの名前タグがついていたり、バランスのとれた食事を食べられるようにと、6週間ごとの献立予定が冷蔵庫に貼ってあったりする。

 彼らはしばしば、話を始める前に、話すことの詳細を調べている。インターネットで検索したり、説明書を読んだりしてから、そのあとに自ら完全な報告書を作って、それを人に伝えるのだ。だが、もし誰かが青タイプが話している内容に質問しないと、何も話さない。自らが知っていることをすべて人に伝える必要はないと考えているのだ。

【必読ポイント!】
◆タイプ別コミュニケーション術
◇相手に合わせたコミュニケーションを

 誰しも「どうしてわかってくれないのか?」と疑問に思ってしまう人に会ったことがあるはずだ。それもそのはず、自分がどのタイプであろうとも、周囲には違うタイプの人間がたくさんいるのだから。同時に全色の性格を出し、相手と同じタイプになることは不可能なのだから、自分が周りに合わせていかなければならない。それこそが、人とのコミュニケーションなのだ。

 ここからは、赤タイプ、黄タイプ、緑タイプ、青タイプそれぞれとの付き合い方についてアドバイスしていく。