謝罪するときは
理由と一緒にプレゼントを

 サバを読み始めるのは、「30代後半くらいからが多いのでは」と織田氏。

「30代前半までは、20代女性にも積極的にアプローチしていけたのに、30代後半になると、急に年齢差を意識し始めます。それは、精神的にも肉体的にも、加齢を自覚し始めるのが30代後半からだからです。トレーニングなどでメンテナンスをしていない人は、40代からさらに加速度的に衰えていきます。その不安感から、年齢をサバ読みしたくなるのでしょう」

 もしも、意中の女性に年齢をサバ読みしてしまった男性が、その後、本当の年齢を打ち明けるとなった場合、許されるにはどんな謝罪方法がいいのだろうか。

「最も重要なのは、できるだけ早く打ち明けることです。時間がたつほど、嘘の重みが増すと思ってください。そして、話すときはまず謝罪をし、必ず嘘をついた理由を言ってください。『あなたに好きになってもらいたかったから』など、1つでも理由があれば相手も納得しやすいです」

 ただ、これだけでは、嘘をついたというマイナスイメージは払拭できない。プラスまでとはいかなくとも、せめてゼロに引き上げるために用意してほしいのが、物理的なプレゼントだ。

「欲しがっているプレゼント、あるいは旅行の提案など、相手が喜ぶものを用意しておきます。そうすることで、『嘘をつかれていたけど、正直に謝ってくれたし、さらに自分のことを思ってプレゼントまで用意してくれた』というふうに、相手の心の中でバランス調整が行われます。必ず解決できる保証はありませんが、やらないよりは許される可能性も高くなります」

 といはえ、最初からサバ読みをしなければ、謝罪に追い込まれることもない。モテることを目的とするのであれば、年齢を偽るよりも、肉体改造したほうが効果的だと織田氏は言う。

「中年男性がモテたいなら、金銭的余裕と、引き締まった男らしい肉体を手に入れることが先決です。要するに、年齢をサバ読みする人は自分に自信がないわけなので、ほかの部分で、自信を補ってください。そのほうがずっと簡単にモテるはずです」

 年齢のサバ読みは、ただの嘘でしかない。不要なトラブルを避けるためにも、ありのままの自分で勝負したほうが良さそうだ。