中村未来
ポストコロナ、ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応することを目的に中小企業庁が始めた「事業再構築補助金」の制度を使って、新たな試みにチャレンジしている宿泊業者。補助金によってどんな新プランが生まれたのか?ポストコロナ時代に合わせた宿泊施設ならではの戦略を聞いた。

車やファッション、健康やウェブサービスなど、あらゆる領域で急成長を遂げるサブスクリプション、通称サブスク。モノを買って所有するのではなく、利用期間に応じて料金を支払うというビジネスモデルは、現代人のライフスタイルにマッチし、利用者は年々拡大している。

サウナを愛するプロサウナーたちの厳正な審査によって選出される“今行くべき全国のサウナ施設”を表彰する『サウナシュラン』。2020年、特別賞に選ばれたのが、カンデオホテルズだ。サウナ専用施設ではないホテルチェーンが受賞に至った理由には、同社が掲げる“唯一無二の四つ星ホテル”というこだわりがあった。ビジネスパーソンたちから熱く支持されるホテルの戦略について、トップに話を聞いた。

年々、衰退している年賀状文化。しかし今年は、コロナ禍で人と会えないという状況が生まれたことで、「せめてご挨拶だけでも」と年賀状を書く人が例年より増えるのではないかとささやかれている。実際のところ、どうなのだろうか。年賀状作成アプリ『つむぐ年賀』を運営するソルトワークスに話を聞いた。

コロナの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出を自粛していたのが、今年の4月から5月頃。ステイホームを余儀なくされた人々の間でトレンドになったのが「コロナ断捨離」だ。ブームを裏付けるかのように、ミニDVなど古いビデオテープをDVD化するダビングサービスの需要が増えたという。『想い出ビデオDVDダビング工房』にコロナ禍でのサービスの変化について聞いた。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国の劇場やイベントホールで入場者数に制限をかけていたが、9月以降、徐々にではあるが制限緩和の動きが出始めている。とはいえ、現場の第一線で活躍するプロですら、仕事がないという状況だ。

年間行事の中でも圧倒的な盛り上がりを見せる、日本のハロウィン。しかし今年は新型コロナウイルスの影響から、例年通りのイベントが開催できない事態に見舞われている。運営会社や自治体は、この非常時をどのように乗り切るのか。「カワサキハロウィン」の運営会社に話を聞いた。

今シーズンのプロ野球は7月まで無観客試合を実施し、その後は観客制限を段階的に緩和している。球団にとってもファンにとっても厳しい状況の中、球場に来られないファンのために「リモート観戦」などの新しいサービスを考案し、積極的に実施してきたのがプロ野球・読売ジャイアンツだ。新サービスはどのような効果を生んだのか。また、客足を完全に戻すことができない状況で、今後どのように収益性を高めていくのか。

コロナ禍によって、飲食業や観光業など各業界が大きな経済的損失にあえいでいる。婚活業界もその中の一つだ。そんな中盛り上がっていたのが、オンラインお見合い。リアルで会わずとも婚活を続けた人たちがいたのだ。

新型コロナウイルスに便乗した詐欺電話が急増中だ。行政などの名をかたり、お金をだまし取る手口が横行している。これは日本国内に限った話ではなく、世界各国でも同様の被害が多発しているという。「コロナ詐欺電話」の手口と、その防止法とは?日本で唯一海外番号も識別できる迷惑電話アプリ「Whoscall」の運営会社のCEO、ジェフ・クオ氏に話を聞いた。

昨年4月、全日本空輸(ANA)が初めて男性キャビンアテンダント(CA、客室乗務員)を新卒採用したことが話題となった。他の航空会社ではすでに男性CAは珍しい存在ではなくなっているが、国内最大手の航空会社がこのタイミングで男性CAの雇用を始めたのにはどんな背景があったのか。月刊エアステージ編集長の川本多岐子氏に話を聞いた。

緊急事態宣言が解除された今も、「感染の可能性があるため、スポーツジムには行きにくい」と、考える人は多い。その代わりに自宅でできるオンラインフィットネスがブームになるなど、運動機会が減ったことで人々の健康意識はさらに高まっている。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、航空会社の運航は大幅に減少。旅客需要の低迷は今後もしばらく続くとみられ、各社窮地に立たされている。この難局を特に嘆いているのが、客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)たちだ。フライト数が激減し、収入も急降下しているという。国内の大手航空会社に勤める現役CAに話を聞いた。

コロナウイルスの感染拡大によって飲食店をはじめとするさまざまな業界が打撃を受けた一方で、売り上げを伸ばしている業界もある。そのひとつが、ゲーミングチェアを取り扱う企業だ。在宅勤務に切り替わったビジネスマンたちが、自宅に快適な作業環境を作るため、購入しているのだという。ゲーミング家具を取り扱う企業に話を聞いた。

今年1月、株式会社justInCaseが新しい保険商品をリリースした。その名も『わりかん保険』。もしものことが起こったときに、契約者同士が助け合うという仕組みだ。しかし、日本で新しい保険が根付くには課題もあるという。同社代表の畑加寿也氏に話を聞いた。

昨年、大型台風19号が発生した際に、都内のスーパーから食料品がごっそり消えるという買い占めパニックが起きた。外出しなくて済むように、数日分の食料を一気に買い込んだ人が続出したためだ。そして今年3月25日、東京都が開いた新型コロナウイルスについての緊急記者会見の後にも再び買い占めパニックが起きている。この短期間でなぜ2回も買い占めが起きたのか。その原因は、日本人の防災意識にあった。防災アイテムやコンテンツを作る企業yamoryの代表、岡本ナオト氏に話を聞いた。

メモや写真撮影など、身近な作業のほとんどがスマートフォンで代替可能な今、音声の録音機能もそうした機能のひとつだろう。ICレコーダーを持たずとも、スマホのレコーダーアプリがあれば十分かもしれない。しかし、ICレコーダーならではの機能を使うことで、仕事もプライベートもより充実したものになる可能性があるのだ。ガジェットライターの水澤敬氏に、最新のICレコーダー事情を聞いた。

SMAP解散後も、依然として高い人気を誇る木村拓哉だが、一方で、週刊女性WEB「週刊女性PRIME」が2019年に実施した「抱かれたくないジャニーズ」ランキングでは不名誉な1位を取るなど、アンチの数も多い。特に木村拓哉アンチたちが口をそろえるのが「木村拓哉の芝居はどれも一緒」というセリフだ。しかし、その裏には、日本人と木村拓哉との切っても切れない絆が関係している。木村拓哉と日本人の関係について社会学者の新雅史氏に話を聞いた。

今から約12年前、空前のブームを巻き起こした柔軟剤「ダウニー」。各メーカーがこぞって香りに特化した柔軟剤や洗剤を売り出した。ようやく香り特化ブームが過ぎ去ったここ数年、次なる洗剤のトレンドは一体なんなのか?自宅クリーニングの方法を紹介するサイト「ハナの洗濯ラボノート」を運営するハナさんに、洗濯洗剤のトレンド事情を聞いた。

歯列矯正にかかる費用は15万円~120万円程度と、元々の歯並びや治療方法によってかなり差が出るもの。治療期間も、半年で終わる場合もあれば、5年以上かかることも。ところが、お金と時間をかけて歯並びを治したにもかかわらず、“失敗”に終わってしまうケースもあるという。歯列矯正の失敗とは一体何なのか? 表参道矯正歯科の川崎健一院長に話を聞いた。
