人づきあいがうまいか下手か。その違いをひと言でいうと、天動説と地動説だ。天動説とは、世の中は自分中心にまわっていると考えている人。地動説は反対に、相手を中心に考えたり、行動したり、ができる人だ。

 天動説タイプの人、つまり、人間関係が広がらない、友だちがなかなかできないという人に共通する具体的な行動特徴を10項目にまとめてみた。実をいえば、一つでも当てはまるものがあったら致命的だ。人間関係は、築くには時間がかかるが、壊れるのは一瞬だから。

 厳しいいい方をすれば、わずかなことでも、相手を傷つけてしまったら、それで終わり。そんなことにならないように、一項目、一項目を心に刻み込んでおき、言葉づかいや立ち居振る舞いに気をつけよう。そうすれば、やがて、まわりとの人間関係が変わってくるはずだ。

 人間関係がうまく回り始めれば、つながり寿命もぐんと延びていくだろう。

<天動説タイプの人の行動特徴>

1.自己紹介で「元」の肩書きを伝える
2.いつも、誰にでも、同じ話をしてしまう
3.気づかぬうちに、自慢話のオンパレード
4.よく昔話・古い話を語っている
5.あっちが痛い、こっちが悪いと不健康ネタを出す
6.「年金が少なくて」など、つい貧乏話をしてしまう
7.人の陰口が多い
8.やたらに怒りっぽく、すぐにイラだつ
9.身なりに気を配らなくなる
10.「もう年だから」などと高齢をマイナスにとらえている

AERA dot.より転載