服について考えるのは、めんどくさい。アイテム選びがめんどくさいし、コーディネートもめんどくさい。そんな男性に向けて、新刊『服がめんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』で最短で私服を決める方法を説いた大山旬氏。「これさえ持っておけば間違いない!」という小物選びの理論を伝授する。

「え、学生ですか?」と思われる

肌寒くて一枚羽織りたいときに活躍するのが、カーディガンです。
体温調整もできますし、ニット素材がもつ上品さのおかげで、見た目が大人っぽくまとまります

しかし、選び方を間違えるとダメです。
なぜなら、一気に「学生っぽさ」が出てしまうからです

では、どんなカーディガンがNGなのでしょうか。

「ダメなカーディガン」(イラスト:須田浩介)

縁のラインにデザインが入っているようなカーディガンは、ダサく見えます。
また、袖の丈が短かったり、2色以上を使っているものも、NGです。

いかにも高校生や大学生のような「デザインにひと工夫あるカーディガン」は、大人になったら卒業しましょう

とことんシンプルを目指す!

デザインは退屈なくらいシンプルなものを選びます。
ボタンは、5つ。あるいは「ボタンなし」でもOKです。
色は、「ネイビー」や「ブラック」など、濃いものを選びましょう。
そうすることで、全体の雰囲気を引き締めることができます。

「いいカーディガン」(イラスト:須田浩介)

サイズは、適度にゆとりがあるようにします。
タイトすぎたり、大きすぎるものはNGです。

また、ニットの生地には要注意です。
痩せ型の人は、「薄手のもの」を。普通~ぽっちゃり体型の人は、「やや厚みのあるもの」を選びましょう。

下のイラストのように、ボタンを留めずにラフに羽織ると、とてもおしゃれに見えます。

「コーディネート例」(イラスト:須田浩介)

カーディガンは使い勝手もよく、夏以外の季節で大活躍します

ぜひ、取り入れてみてください。