服について考えるのは、めんどくさい。アイテム選びがめんどくさいし、コーディネートもめんどくさい。そんな男性に向けて、新刊『服がめんどい――「いい服」「ダメな服」を1秒で決める』で最短で私服を決める方法を説いた大山旬氏。「これさえ着ておけば間違いない!」という服選びの必要最小限の理論だけを伝授する。

「ビジネスっぽさ」をなくせ

寒くなってきて、コートやダウンを着る季節になってきました。

ただ、街を歩けば、間違ったコート選びをしている男性が少なくありません

まさか、私服でこんなコートを着てはいないでしょうか。

「NGコート その1」(イラスト:須田浩介)

襟が立ち上がった「スタンドカラーコート」は、私服ではNGです。

これに限らず、「ビジネスのイメージが強いコート」は、普段使いでは着ないようにしましょう

また、学生が着がちな「ダッフルコート」もNGです。

「NGコート その2」(イラスト:須田浩介)

着丈が短く、ボタンまわりもごちゃごちゃして、子どもっぽさが強すぎます
大人の男性には似合いにくいコートです。

ビジネスっぽいスタンドカラーも、子どもっぽいダッフルコートも、どちらも女性からの評判は悪いです。

じゃあ、どんなコートを着ればいいのか?

大人の男性に似合うコートは、「ステンカラーコート」と「チェスターコート」です。

「ステンカラーコート」(イラスト:須田浩介)
「チェスターコート」(イラスト:須田浩介)

上の2つのコートのように、ムダな装飾のないシンプルなデザインのものを選びましょう。

アイテム単体で見たときに「少し退屈さ」があるほうが、大人の着こなしに馴染みます。
ぜひ、この2着を揃えておきましょう。