人気ラップ歌手のジュース・ワールドさん(21)が8日朝に死亡した件に絡み、シカゴ市警察はワールドさんを乗せてきたプライベートジェット機の荷物からマリフアナ約70ポンド(約32キロ)を含む薬物や銃を発見したと発表した。警察によると、ワールドさん(本名はジャラド・A・ヒギンズ)はシカゴ・ミッドウェイ国際空港で、同行者らが係官の尋問を受け、荷物を調べられた際、発作を起こしたという。国土安全保障当局者が緊急措置として、オピオイドの過剰摂取対応に使われるナロキソンを投与した。その後、空港から約10キロ離れた病院に搬送されたが、ワールドさんの死亡が確認された。正確な死因は不明。
死亡した人気ラップ歌手、プライベートジェット機から薬物と銃
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