ゲス不倫・宮崎謙介氏が初披露、「夫婦危機」を回避する3つの秘訣

約4年前、妻が妊娠中にグラビアアイドルとの不倫が発覚し、多くのメディアから「ゲス不倫」と批判された元衆議院議員の宮崎謙介氏。だが、騒動の渦中にあっても夫婦間では離婚の話は一切なく、今も円満な関係を築いている。夫の常日頃の行動によって夫婦の危機は回避できるという宮崎氏に、その秘訣を初披露してもらった。(元衆議院議員 宮崎謙介)

不倫騒動の渦中でも
妻の辞書に「離婚」なし

 あれからもう少しで4年を迎えます。2016年1月に発覚したスキャンダルは、連日のようにワイドショーを賑わせました。

 すべては私の不徳の致すところです。今思えば、どうしてあんなことをしてしまったのか、ひとえに自らの弱さが原因だったのですが、あれから一日たりともその失敗を忘れたことはありません。改めて心からおわびを申し上げたいです。

 さて、約4年が経過しようとする中で、今でも多くの方々から質問されるのが「どうやってあの騒動を乗り越えたの? 奥さんは大丈夫だったの?」ということです。

 確かに、あの事件は世の多くの女性から反感を買うことではありますが、誰よりも直接的に迷惑を被るのは妻です。したがって、私の妻が世界中の誰よりも怒るであろうし、三くだり半を突き付けられただろうと皆さんは思うわけです。

 しかし、真実を申し上げると、妻から冷たい言葉をかけられることはありませんでした。それどころか、妻から言われたのは「私の辞書に『離婚』という文字はないから」というものでした。率直に驚きました。

 一体、妻は何を考えているのだろう…。