米動画配信サービス大手ネットフリックスは、同社のストリーミングサービスで今年配信を始めた作品のうち最も人気を博したのがアダム・サンドラ―とジェニファー・アニストン主演の「マーダー・ミステリー」だったことを明らかにした。伝統的なハリウッドの映画製作会社による作品提供が先細りになることを見越し、独自コンテンツに積極投資したことが実ったようだ。ネットフリックスによれば、今年米国でリリースした作品で最も人気があったのはミステリーコメディーのマーダー・ミステリーで、同じく独自制作のSFホラードラマ「ストレンジャー・シングス」の第3シーズンを上回った。今年の配信開始作品トップ10で同社のコンテンツでなかったのは、ウォルト・ディズニー傘下ピクサー・アニメーション・スタジオの「インクレディブル・ファミリー」だけだった。
ネットフリックス、19年配信開始の人気トップは独自作品
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