今秋の米大統領選に向けて民主党候補の指名獲得を目指しているマイケル・ブルーム―バーグ前ニューヨーク市長は、東部ニューハンプシャー州の予備選が終わったにもかかわらず、当地に選対事務所を新設し、10人前後のスタッフを採用しようとしている。ブルームバーグ氏は民主党の党員選挙・予備選の4戦目まで参加しない意向を示している。11日のニューハンプシャー州での予備選にも参加しなかった。ブルームバーグ陣営のニューハンプシャー州のシニアアドバイザーには、ヒラリー・クリントン元国務長官らと協力したことのある選挙のベテラン、リズ・パーディー氏を起用。また州のディレクターには、同州マンチェスターのジョイス・クレイグ市長の首席補佐官を務めたライアン・マホーニー氏が就く。
ブルームバーグ氏、NH州に選対事務所開設 予備選後に
有料会員限定
あなたにおすすめ