モテるLINE
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順調に出世していたエリート社員が、女性社員からのセクハラやパワハラの告発で突然左遷されるケースが増えつつある。特に最近はラインの普及により、気軽にコミュニケーションを図れる半面、発言内容などによっては相手に嫌われるリスクも高まっている。果たして女子社員に好かれる人と嫌われる人の境界線はどこにあるのか。セクシー女優、日本経済新聞記者などの異色の経歴をもつ作家・社会学者の鈴木涼美氏が、モテるLINEの使い方を解説する。(作家・社会学者 鈴木涼美)

赤面ものの
文豪たちの恋文

 部下に対する暴言や女性記者に対するセクハラ発言の録音データが公開されて謝罪や辞職を余儀なくされる政治家や官僚の事件が、しばしば目につくようになった。

 スマホを使って簡単に録音ができ、週刊誌に売りつける以前にSNSなどですぐ公開できてしまう最近では、トップ官僚や国会議員でなくとも「ここだけの話」が一気に公共の場に晒される可能性がある。感情に任せて恥ずかしい姿をさらすと、公開されたものを自分で見て自己嫌悪に陥る可能性は多分にあるので、ぜひ気をつけたいところ。