正解は(1)です。台風が直撃しそうな場合、普段ベランダや庭に置いてあるものは、できるだけ片づけておくことが大切です。とはいえ、エアコンの室外機を動かすのは無理でしょう。その結果、猛烈な風を受けて、室外機が倒れてしまうケースがあります。

 こうした場合、暑い季節ですと、もとの位置に戻して早くエアコンを使用したくなるかもしれませんが、自力で戻すのはやめましょう。作業をしている間、空気を冷やす働きのある「冷媒」ガスが漏れて、皮膚に凍傷を起こす恐れがあるからです。

 ほかにも、負荷のかかる動かされ方によって新たな破損個所が生じたり、重い室外機を動かすときにけがをしたりすることも考えられます。転倒した室外機を動かしていいのは専門業者。必ず電器店やメーカーに連絡して、作業を依頼するようにしましょう。

 次回は、日頃からできる備えや普段の暮らしで注意すべき防災対策を紹介します。

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