人のスペースを最大化したグローバルハッチ
ホンダ フィットが4代目へとフルモデルチェンジした。フィットは2001年に誕生したコンパクトハッチバックで、人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にという“M・M思想”(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)を具現化したモデルとして、世界各国で販売されている。
新型はクルマでの移動にリラックスや癒やしを求めるユーザーに対して“心地よさ”を提供価値として掲げている。エクステリアデザインでは柴犬をモチーフにした愛らしい顔つきに、そして内外装の仕様や装備に応じて、“BASIC”(ベーシック)をはじめ、上級装備を加えた“HOME”(ホーム)、2トーンカラーのエクステリアが選べる“NESS”(ネス)、SUVライクな“CROSSTAR(クロスター)”そして、ブラウンカラーのインテリアなど上質さを演出する“LUXE”(リュクス)の5つのタイプを用意する。