これはヤバすぎる依頼です。こんな依頼は、他の探偵からも聞いたことがありません。

 そんな依頼を引き受けるとは、さすがレッドスターだなと思いました。依頼が売人とのやりとりの証拠写真ではなく尿の採取だったのは、裁判で慰謝料と子どもの親権を取るため確実な決定打が欲しかったのだと思います。

 普通は警察、麻薬取締官、公安が取り扱うような案件。もちろん、レッドスターもこういった依頼ははじめての経験だったので、とりあえず旦那さんの尾行を徹底的にしたそうです。

夫が公衆トイレへ
個室に残されていた衝撃の証拠

 ある日、自宅から上下スエット、ボザボサの髪で出てきた旦那さんは、電車で代々木公園まで行くと、公衆トイレの個室に入り1時間出てきませんでした。

 旦那さんが出てきた後に、その個室に入ると500mlのペットボトルが3本あり、黄色い液体が満タンに入っていたそうです。

 恐る恐るにおいをかいでみると尿と思われるので保管し、念のため便器の周りをティッシュで拭き取りました。

 その後も旦那さんは別の公衆トイレに入り、同じようにペットボトルが残されていましたが、今度は2本。さらに旦那さんは、その後も同様の行動を繰り返したそうです。