4-7-8呼吸法とは?

 ここでは深呼吸の効果を最大化させる方法として4-7-8呼吸法を紹介しましょう。

1.息を完全に吐き切った後、息を吸いながら4秒数える
2.7秒間息を止める
3.8秒数えながらゆっくりと息を吐き出す

 たったこれだけです。ポイントとしては、まずは空気を吸うのではなく、空気を吐いてお腹をへこませること。先に吐くことで、自然に息を大きく吸うことができます。

 さらに吸うときは、お腹を大きく膨らませることを意識すること。このような腹式呼吸により、非常に短時間で脳を休ませ、作業に集中できるようになります。

 また、完全に眠くなってしまうと深呼吸の眠気解消効果は期待できなくなるので、眠くなってきそうなタイミングで行うのがベストです。

自分の「呼吸」を知る

『鬼滅の刃』では、水の呼吸・炎の呼吸をはじめ、さまざまな呼吸が登場しますが、それぞれの使い手は自分の適正にあった呼吸を用いています。

 このことは学習にも通じる部分があります。それは自分の適正を理解しておくことの必要性です。学習、特に受験勉強においては目標を達成するために、中長期的な戦略を持つことが非常に重要になってきます。

 試験に合格するためにはいつまでに何を終わらせておかなくてはならないか、どのような順序で取り組めばいいか。こういったことを決めるためには全体の方針が定まっている必要があるわけです。

 ここでカギとなるのが自己分析です。

 自分は何が得意で何が苦手なのか、何ができていて何ができていないのか。現状を把握してはじめて、限られたリソースをどう使うか決めることができます。

 目標を達成するための方法は一つではありません。自分にあったものを選ぶことで、最小の努力で最大限の効果を得ることができるのです。