衣替えが断捨離のきっかけに?
断捨離意識が高い人の片付け術

 では、断捨離意識を年代別に見てみよう。男性は、20代、30代でそれぞれ13.7%、12.3%と高い数値となっている。女性で最も高かったのは、30代(29.6%)で、大きな差はないものの、50代、60代では断捨離意識のある人が比較的少ないといえる。

 また、厚生労働省実施の「ストレスチェック制度」身体状態(B項目)を基準に、ストレスレベルごとに断捨離意識がある人の割合を見ていくと、男性では高ストレス者における断捨離意識が高いことが分かった。一方で、女性においてストレスレベルの違いによる大きな差はなかった。

 断捨離意識がある人は、日々の片付けにおいてどんなことに気を付けているのだろうか。片付けるのが苦手な人にとっても参考になる調査結果を最後に紹介する。

 この結果を見ると、男女ともに断捨離意識がある人はそうでない人と比べて、「衣替えをするときに不要な服を処分する」「床にモノを置かない」といったことを意識していることが分かった。

 また、断捨離意識がある女性においては、「衣替えをするときは洋服以外も見直したくなる」という人が46.4%と多い傾向にあった。断捨離意識がない女性(同22.5%)と比較すると2倍近い差だ。衣替えが、断捨離のきっかけになっているようだ。

 加えて、断捨離意識がある女性では、「衣替えが気分転換になる」と回答した人も44.2%に上っている。定期的に片付けをすることが苦痛ではなく、ストレスを和らげる一つの手段になっているといえそうだ。

(本記事は一般社団法人ストレスオフ・アライアンスからの提供データを基に制作しています)

>>「断捨離」意識が高い都道府県ランキング【完全版】を読む