フェラーリ「ローマ」

FERRARI
FERRARI

 フェラーリにとって、「ローマ」という魅力的なモデルがリリースされる2020年は忙しい1年になりそうです。

「ポルトフィーノ」をベースにしたV8クーペであるこの「ローマ」は、最高出力611馬力の3.9リッターツインターボエンジンをフロントに搭載しています。シンプルで曲線的なデザインにはクラシックな魅力があり、これを強調するのが長めのボンネットです。

「ローマ」について、現時点でわかっている詳細はわずかですが、最高時速は約320km、0~100km/h加速は3.4秒とスピーディーなモデルになる見込みです。

 シルバーのカラーリングが魅力的で、お馴染みの…「真っ赤なフェラーリのイメージが、ここで塗り替えられるかも?」と思うほどです。販売価格は、2682万円~になります。

アルピーヌ「A110S」

ALPINE
ALPINE

 アルピーヌ「A110」のリバイバルモデルである「A110S」は、楽しくスピーディーなドライブ体験など、多くの魅力が詰まったクルマであり、1960年代のオリジナルモデルの精神を思い起こさせる一台です。

 そしてこの2020年モデルは、「A110」をサーキット仕様にしたものであり、40馬力アップした最高出力やオールアルミニウムのボディ、厚めのタイヤなど、サーキットでのスピーディーな走行を意識したさまざまな改良が加えられています。販売価格は899万円~です。

レクサス「LC500コンバーチブル」

LEXUS
LEXUS

 レクサスで、最もデザインの優れた1台と言えば、この「LC500」クーペです。ですがここで、遅ればせながら登場したその「LC500」のコンバーチブルモデルの出来は、間違いなく最高と言えるでしょう。

 実際のところ、今回のようなケースは稀かもしれません。と言うのも、ベースとなるクーペがすでに優れたデザインの場合、コンバーチブルモデルがこれを上回ることは、過去の事例からそうそうあるものではありません…。

 4層構造のソフトトップには、ブラックとベージュのカラーバリエーションがあり、オープン時は15秒、クローズ時は16秒という開閉スピードになります。デザインやドライブ体験を維持しながら、より重いオープンカーへと改良を施す上で、かなりの労力が費やされたことが予想できます。

 まずは、5リッターV8エンジン搭載モデルのみの提供ですが、このクルマの運転席に座り、あてもなくドライブする楽しみに勝るものはないでしょう。販売価格は1500万円~です。

ジャガー「Fタイプ」

JAGUAR
JAGUAR

 2013年にリリースされた現行の「Fタイプ」は、発売から6年が経過しているとは思えないモデルです。とは言え、ジャガーはリフレッシュの必要性をはっきりと感じたようで、これは優れた判断だったのかもしれません。

 新たな「Fタイプ」は、改良されたスリムなLEDヘッドライトやリアデザイン、車幅を強調する新型クラムシェルボンネットなどが主な特徴で、新たなフロントバンパーやわずかに大型化したグリルは、よりアグレッシブなスタンスをもたらしています。

 最高のデザインの常ながら、全体的にはシンプルかつ自然で、意図がはっきりした仕上げとなっています。販売価格は865万円~。

POLESTAR
POLESTAR

Text by Shun Yamanoi
Source /Esquire UK
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です