冷蔵庫収納の一例としてシェアされている写真は、見られることを意識した「見た目重視」の傾向があります。これは「片づけ上級者」だからこそ使いこなせるしくみで、維持管理には見えないコストが隠れています。ビギナーが盲目的に真似をするのは失敗の元で、注意が必要です。

 有益な情報がいくつも、簡単に手に入ること自体は、大変素晴らしいこと。必要なのは、自分に合った情報を取捨選択するための基準、モノサシです。

 維持管理のコスト面から、冷蔵庫収納のビギナーと上級者のボーダーラインを知っておくと、収納スタイルや収納グッズの選び方を間違えにくくなります。

 そこで今回は、「ビギナー向け・冷蔵庫収納の情報収集のコツ」を、維持管理コストの3つのポイントから解説します。

ビギナー向け・冷蔵庫収納(1)
「見える化」で記憶コストを下げる

上級者向け:白色ケースで、ラベリング管理
ビギナー向け:透明・半透明のケースを用いて、死角を作らない管理

 洗練された冷蔵庫収納イメージには、白いケースを使って、見た目の統一感を図ったものを多く見かけます。中が見えないので、ラベリングで、定位置を間違えないようにしているようです。

 ただ、パッと見て全体を把握できない収納方法は、ビギナーには危険です。