浪費しがちな家の特徴とは?
浪費が多い家の特徴とは? Photo:PIXTA

家事代行サービス「タスカジ」の中でも、“予約の取れない家政婦”として大人気の「家族の片づけコンサルタント」seaさん。22年に及ぶ家事代行サービス歴で身につけた整理収納術で、家族と住まいの問題を解決します。ユニークな視点からの思いがけない、目からうろこの提案が大好評なseaさんの連載第1回、今回は「浪費してしまう家」がテーマ。つい無駄遣いしてしまう、なかなか貯金ができないといった悩みを解決します。

「家族の片づけコンサルタント」ですが、
25歳まで家のことには全く興味なしでした

 今回から家の中の整理収納や片づけについて紹介することになりました、家事代行サービス「タスカジ」のseaです。今でこそプロとして整理収納や掃除のサポートをしている私ですが、実は25歳で実家を出るまでは、家事はすべて母まかせで、興味もなければ自分の役割だとも感じていませんでした。生活に関わる地味な作業を自分が担わなければならないのがとても嫌でした。

 家庭を持った今も、自宅の家事や片づけが好きかといえばそうでもありません。ただ、仕事を通して、暮らすうえで避けて通れない「家のこと」を滞らせずに回していく術を身につけられたので、今は困っていないというのが実際のところです。

 15年以上にわたるサービス経験から感じるのは、「片づけには何か絶対的に正しいやり方があって、その通りにすればうまくいく」というのは大きな誤解だということです。これまで「本やインターネットの情報をまねして失敗した経験がある」という方は、習慣を無理に変えるようなやり方で片づけをしていたのではないでしょうか。

 人は習慣と共に生きていて、他人に言われて変えるのは難しいもの。「正しさ」に縛られ、息苦しくなったところで思考停止に陥ってしまいます。それよりも、うまくいかない本当の理由をつきとめ「無理なく使って戻せる仕組み」に変えませんか。

 この連載では、たくさんの家庭を掃除・片づけしてきた中で見えてきた、本当にしたい暮らしを実現するポイントを紹介していきます。