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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、9月度の百貨店編だ。

大丸松坂屋が危機的状況
阪急阪神、三越伊勢丹、高島屋も大苦戦

 百貨店の主要4社が発表した9月度の業績データ(百貨店事業の合計値や、既存店売上高など)によると、以下のような結果となった。

  9月度の大丸松坂屋(J.フロント リテイリング)の百貨店事業合計は、40.6%減(対前年同月比、以下同)まで落ちこんだ。

 残り3社についても同様に大幅減少している。9月度の阪急阪神百貨店(エイチ・ツー・オー リテイリング)は36.3%減、三越伊勢丹は34.7%減、高島屋は33.5%減だった。

 それでは、月次業績データにおける3カ月の平均値を基にした最新の業界天気図とともに、月次の推移をデータで振り返り、コロナ禍からの回復状況を見ていこう。