討論会の様子
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テレビ討論、バイデン氏勝利が53%
4年前と違うアメリカの状況変化

 11月3日の大統領選を控えた、最後の山場ともいえる共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の2回目のテレビ討論会が22日に行われたが、CNNが放送直後に行った世論調査では、バイデン氏の勝ちとした人が53%なのに対し、トランプ氏の勝利とした人は39%にとどまった。

 YouGov AmericaやData for Progressの調査でも同じような数字が出ている。4年前の選挙では、直前までのヒラリー候補有利の予想を翻したトランプ氏だが、「再選」には厳しさが増した。4年前と比べて「トランプ流」の輝きが色あせてしまった感がある。

 2回目の討論会は、各テーマでの冒頭の2分間はもう一人のマイクを切る形で行われたこともあって「最悪の討論会」といわれた前回、9月29日の討論会とはかなり雰囲気が異なった。