――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」
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米国の選挙の最終的な結果は出ていないが、大麻関連株にはあまり望ましい内容になりそうにない。
5日朝の時点で、民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏は、大統領選を制するのに必要な選挙人270人を獲得するまであと少しに迫った。民主党副大統領候補カマラ・ハリス氏は大麻合法化を支持しているため、このことは大麻産業には朗報のはずだ。また、ニュージャージー、アリゾナ、モンタナ、サウスダコタ各州の有権者は住民投票で嗜好(しこう)用大麻の合法化に賛成した。ミシシッピ州では医療用の大麻使用が認められた。