ここからわかるように、情報(コンテンツ)の内容を深めていくと、それを求める人は比例して減っていきます。つまり、あなたが専門的な情報配信をすればするほど、それを求める人や理解できる人は、反比例しながら減っていくのです。

 しかし、そういった人々が減っていく一方で、深い知識を求める人からは強い共感を得やすくなります。

 あなたの情報(コンテンツ)を、より多くの人に届けようと思ったとき、あなたがその道のプロフェッショナルであるほど、気をつけなければならないポイントがあります。

 それは、「届ける相手(ターゲット)」と「届ける情報(コンテンツ)」のミスマッチです。

 多くの人に情報を届けたいのに、自分にとっての当たり前が深まり、専門的になっていることに気づかないまま情報配信を続けていると、「どうしてわかってくれないんだ」というジレンマが起こります。

あなたの情報が届かないミスマッチあなたの情報が届かないミスマッチ 拡大画像表示

 情報配信を続けていくと、「こんなことは当たり前すぎて、書くのが恥ずかしい」といった感情になることもありますが、あなたにとっての当たり前が、相手にとっての当たり前とは限りません。

 むしろその逆で、あなたの当たり前が相手の宝物になることの方が多いでしょう。

情報と対象がマッチングし、届く情報になる情報と対象がマッチングし、届く情報になる 拡大画像表示

 下記の例のように、情報の深さ(専門的⇔入門的)に合わせ、あなたの情報を適切に読み手に届ければ、文章を変えずに読まれるようになります。

◎多くの人に、広く情報を届けたい
→小学生でもわかる入門的な、あるいはわかりやすい情報配信

◎限られた人に、深く情報を届けたい
→プロだからこそ知る専門的な情報配信