ジョー・バイデン次期大統領は、ホワイトハウスの国内政策会議の責任者に元国連大使のスーザン・ライス氏を指名した。バイデン氏はオバマ政権時代のベテランを次々と起用している。ライス氏はオバマ政権発足当初に国連大使を務め、後にバラク・オバマ大統領の大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に就任した。この際にライス氏は、日々の情報説明などにおいてバイデン副大統領(当時)と緊密に連携していた。バイデン氏の政権移行チームは10日、新たに4人の人事を発表したが、このうち2人はオバマ政権のベテランが起用された。*この記事は更新されます。
バイデン氏、国内政策会議トップにライス氏を起用
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