米国の陸海空軍、海兵隊、宇宙軍、州兵の制服組トップが12日、全ての米軍関係者に宛てたメッセージを発表し、6日に発生した連邦議会議事堂への乱入は「連邦議会や議事堂、憲法上の手続きに対する直接的な攻撃だ」と非難した。  米軍各軍のトップなどで構成する統合参謀本部は異例のメッセージで、「われわれは憲法を守り、支持する。憲法上の手続きを混乱させる行為は全て、われわれの伝統や価値観、誓いに背くだけでなく、法に反するものだ」と述べた。