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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、12月度の総合スーパー編だ。

苦戦のドンキ、ユニーは大儲け…
年末商戦でグループ企業2社の明暗が分かれた理由

 総合スーパーの主要5社が発表した12月度の月次業績データ(既存店売上高)は、以下の結果となった。

 唯一、前年度実績を超えたのはユニー(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス〈HD〉)で、12月度の既存店売上高は前年同月比104.2%(4.2%増)だった。

 一方、残りの4社は前年割れの結果となった。12月度のイオンリテール(イオン)の既存店売上高は前年同月比99.5%(0.5%減)、イトーヨーカ堂(セブン&アイHD)は同98.9%(1.1%減)、イズミは同94.8%(5.2%減)だった。

 最も厳しい状況にあるのがドン・キホーテ(パン・パシフィック・インターナショナルHD)で、12月度の既存店売上高は、前年同月比89%(11.0%減)だった。