室内で突然強い揺れに襲われたら、どう身を守る?(写真はイメ―ジです) Photo:PIXTA

2月13日の夜遅く、福島県と宮城県を震度6強の激しい揺れが襲いました。その他の広い地域でも揺れが発生しており、10年前に起きた東日本大震災が脳裏をよぎった人も多かったのではないでしょうか。災害から命を守るには、適切な判断や日頃の備えが重要になってきます。そこで今回は、ホームライフ取材班の『「防災」のやってはいけない』(青春出版社)から、実際に災害に遭ったときの正しい対策を具体的に紹介した記事を再掲します。(当初の配信日:2020年3月4日)

室内で突然強い揺れに襲われたら、どう身を守る?

 突然、強い揺れに襲われたとき、本当に身を守れるのは次の二択のうち、どちらでしょうか?

(1)落下物を防げる机の下に急いで潜る
(2)落下物の恐れのない廊下に急いで移動する

 いまの大人たちは、「揺れたら机の下に潜って身を守りなさい」と、小さなころから聞かされて育ってきました。そのため、地震のときには、机やテーブルの下に身を隠すのがベストだと多くの人は思っているでしょう。確かに、この姿勢をキープすれば、危険な落下物から身を守ることができそうです。