オンラインミーティングでは特に、こちらの気持ちが伝わりづらいもの。相手の話に興味をもっている! ということをわかりやすく示す表情は、意外と簡単にできるようです。これがクセづけられれば、あなたの印象はぐっと上がるはず。日頃なにげなくやってしまう「しぐさ」が相手に与える印象や、自分のイメージをも変えられるちょっとした「しぐさ」のポイントをまとめた、新刊『仕事のしぐさ図鑑 「デキる人」「残念な人」を決める50のポイント』より、今回は「興味・関心を示す顔の表情」を作るコツを紹介します。
興味・関心を表すために大切な顔のパーツとは?
「へぇ!」「いいね」
「初めて聞いたよ」
「元気?」
などと声をかけるとき、相手に好印象を残すには、どんな表情が効果的でしょうか。
このイラストのように、眉を「一瞬」上げてみてください。
会議中に遅れて入ってきた相手に対してなど、話せない状況でちょっとした挨拶にも使えます。マスクを付けていても、さりげなく気持ちを通わせることができるのでオススメです。
みなさん、いかがでしたか? 眉って意外と、上げようと思っても上がらない、という方もいらっしゃるかもしれません。新刊『仕事のしぐさ図鑑』では、海外でも活躍したパントマイムのプロであり、CGキャラクター作画のアドバイザーなども務める著者・荒木シゲルさんが、「デキる人」「残念な人」を分ける「しぐさ」の50のポイントのほか、特に印象を変えやすい手や顔の動かし方、自在に顔のパーツやカラダを動かせるようになるトレーニング方法などをご紹介していますので、参考に見てみてくださいね。