ひろゆきが語る「昭和が幸せだったという話は絶対にウソ」ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

テレビやYouTubeで圧倒的な人気を集める、ひろゆき氏。
16万部を突破したベストセラー1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、いかに彼が今の立ち位置を築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、さらにひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。

ひろゆき氏に「人生のこと」を聞いてみた

――人生に優先順位はありますか?

ひろゆき氏:「寝ること」です。そう言うと頭悪そうに聞こえますけど、「健康は大事だよね」とか、多くの人は言いますが、食べることはほとんどの人が満たしてるものの、睡眠時間をきちんと満たしている人は、案外少ないんですよね。

 なので、寝るってのは、意識してムリにでもやったほうが、睡眠時間が確保できて、自分の能力値も維持できてトクすることしかないのではないかと。

――逆に、人生でやりたくないものって何かありますか?

ひろゆき氏:虫を食べることはやめています。虫を見たときに「食料だ」と認識するようになるのがイヤなので、できるだけ、食べる機会があっても避けるようにしています。

――「寝る」と「虫」。すごく小さい話にも聞こえますが……。何かもっと「夢を追いかけるべきだ」みたいな壮大なアドバイスってありますか?

ひろゆき氏:負担やデメリットがないのであれば、夢があるほうが人生楽しいと思いますよ。夢のためにいろいろ失うのであれば、楽しくないので本末転倒ですけどね。

 おいらがこうしてちょこちょこ仕事ができているのは、「パソコン通信」っていうものを中学生のときに手を出したのがきっかけです。

 パソコン通信で会ったこともない人に質問とかすると、まともな大人が答えてくれるので、「すげー便利だなぁ」と思った気がします。その延長線上に今のおいらがあるんですが、でもそれって別に夢を追いかけたというより、目の前のやりたいこととかできることをやった結果だと思うんですよね。

――目の前にある「幸せなこと」を見つけて、それをやったほうがいい、って話ですかね?

ひろゆき氏:よく「昭和は幸せだった」みたいに、過去を美化する人っているんですが、絶対にウソだと思うんですよね。昭和って事件とか餓死とか多かったですし、平成や令和のほうが幸せの総量は多いはずです。

 人とのつながりも昔のほうがあったとは言われますが、「大切にしたほうがいいつながり」と「ほっといていいつながり」をちゃんと見極められるかどうかが大事だと思います。多ければいいってわけじゃないですからね。