ひろゆきが教える「めんどくさがりの自分を動かすコツ」ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

テレビやYouTubeで圧倒的な人気を集める、ひろゆき氏。
16万部を突破したベストセラー1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、いかに彼が今の立ち位置を築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、さらにひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。

「ハードル」を下げれるだけ下げる

――どうしても面倒なことってあるじゃないですか。そういうものはどうやって片付けていますか?

ひろゆき氏:たとえば、メールの返信が面倒だとしますよね。そしたら、まずは好きなことをやるんですよ。ゲームするとか映画を観るとか。それを飽きるまでやる。

 8時間くらいそれをやりつづけたら、「もうそろそろ夜だから、19時にメールを1件だけ返そう」と決めて、それでまたゲームとかに戻るわけです。

――19時になったらどうするんですか?

ひろゆき氏:1件だけメールを返します。たとえ50件くらい溜まっていたとしても、まずは1件。

 そしたら、またゲームに戻ってもいい。

――なるほど。

ひろゆき氏:すると、これが不思議なんですが、1件だけじゃなく、「もう1件返そうかな」「一気にやっちゃおうかな」という気になるんですよ。

――やりはじめたら、やらなきゃ気持ち悪くなる?

ひろゆき氏:そうなんですよね。とにかく1つめのハードルが高すぎるんですが、1回やりはじめると、今度はやめるほうが難しくなっちゃうんです。

 あと、罪悪感もあります。これだけゲームとか映画に時間をかけたんだから、もうやらなきゃダメだろうな、と。

――すべてその方法ですかね?

ひろゆき氏:人によると思うんですが、洗い物が面倒ならコップ1つだけにするとか。全部やらなきゃと思うから腰が重たいわけで。

 僕の働き方そのものもそうですよ。半年くらい何もやらなかったら、そろそろ何か事業やってみようかなとか、暇すぎると思いはじめますから。それまで狩猟民族みたいに待つしかないんですよね。

 動物が活動していない冬に狩りにでかけても意味ないじゃないですか。そんな感覚です。