新型コロナウイルスのワクチンメーカーは2020年初めから株価が急騰した。米バイオテクノロジー会社モデルナは約850%高、ドイツのビオンテックは510%高に達し、ノババックスに至っては3620%近く高騰している。  いずれも規制当局の認可を得たか、認可を得る見込みのあるコロナワクチンを開発してきた。ワクチンメーカーの一部は膨大な収益を上げている。株価にはさらなる収益拡大が織り込まれているが、それはパンデミック(世界的大流行)の次の段階や、各社のワクチン技術が他の病気の治療に使えるか否かに左右される。