テスラの後を追う電気自動車(EV)新興メーカー、米ルーシッド・モーターズが上場した。だが、大事なのはこれからだ。ルーシッドは23日、特別買収目的会社(SPAC)チャーチル・キャピタルIV(CCIV)との合併を完了。これを受け、26日に株式の取引が開始された。午前の取引で株価は10%高の27ドル(約2979円)近くまで上昇し、算出される株式数に基づいた時価総額はおよそ430億ドルとなった。
次のテスラ狙うEV新興が上場、正念場これから
米ルーシッド・モーターズ、今後数カ月で商業生産を開始予定 CEOは元テスラ技術者
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