米グーグルの素晴らしい四半期は、少しばかり素晴らしすぎたかもしれない。グーグルの親会社link icon=none linkend=https://jp.wsj.com/articles/google-revenue-surges-as-online-advertising-market-thrives-11627423138 type=EXTERNALアルファベットの4-6月期(第2四半期)決算/linkは売上高が前年同期比62%増の619億ドルとなった。同社の事業規模が現在の17分の1程度だった2007年初め以降で最高の成長率だ。たやすく超えられる比較値も追い風になった。前年同期はグーグルとアルファベットにとって初の(そして今のところ唯一の)減収を記録したためだ。ただ今年は、クラウドから動画共有サイト「ユーチューブ」に至るまで、グーグルの全ての事業が非常に好調だった。ユーチューブの広告収入は前年同期比84%増の70億ドルに達した。
グーグル急成長、支出追いつかず
営業利益の大幅増に対し、R
有料会員限定
あなたにおすすめ