50万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、欠席の連絡をいつ入れるかについてご紹介していきます。
欠席の返信は即!がマナー?
同級生数人での久しぶりのディナーや友人のお誕生会、ママ友同士でのランチなど、日程が確定している場合の欠席連絡は、できる限り早めに入れましょう。
お食事の用意や席次の割り振りなど、さまざまな段取りで、主催者や幹事さんにご苦労をおかけしないための配慮です。
すぐに欠席連絡を入れない方がいいパターンも
特に幹事さんがいらっしゃらない集まりで、まだ完全に日程が確定していない場合、グループLINEのように全員が目にするSNSへ「残念ながら欠席です」と送ってしまうと、「じゃあ再度日程を調整しましょうか」とみなさんに手間をかけてしまったり、「あら、では私も……」と欠席を誘うような流れになる場合もあります。
お店などにご迷惑がかからない範囲で、ちょうどいいタイミングでお伝えするのが、心遣いのできる育ちがいい人なのかもしれませんね。
シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!