50万部の大ヒットとなった『「育ちがいい人」だけが知っていること』の第2弾、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』がついに発売! 内容は、第1弾を発売して以来、「じゃあ、こういうときはどうすればいいんですか?」と、多数お問い合わせをいただいた、さらに具体的なシーンでの対応。明確な決まりがないからこそ迷ってしまう日常の正しい所作&ふるまいに加え、気のきいた人なら当然のようにできているけれど、意外と教えてもらえない話し方や気遣いなど。第2弾でも「育ちがわかる」と言われてしまいそうなものばかり260項目を紹介しています。しかも、第1弾と同じ項目はないので、『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』も必見ですね! 今回は、床に座るときの上品な座り方について、ご紹介していきます。

床に座るときもエレガントに

床に座るとき、脚はどうしてる?<br />育ちがいい人の、一番上品な座り方とはPhoto: Adobe Stock

ホームパーティなどでカーペットや床、クッションなどに直に座るとき、女性は両脚を横に流して座ることが多いですね。

正座まではする必要がないし、体育座りや、脚を前に投げ出すのはどうかという場面では、確かにこの座り方が最適です。

しかし、女性らしく見えるはずの座り方であっても、膝同士が離れれば離れるほどエレガントさに欠けていきます。

できるだけ近づけ、脚を斜めに流しましょう。

どんな場面であっても「女性は膝を離さない!」が鉄則です。

カジュアルな場面でこそ、あなたの品が試されますよ。

シリーズ第2弾となる『もっと!「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か? というリアルな例を260個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね! 今さら聞けないことばかりですから、参考にしてみてくださいね!