写真はイメージです Photo:PIXTA
「推しに会いたい」という気持ちは、年齢を重ねても消えるものではない。むしろ、健康や美容に気を配ったり、遠方まで出かけたり、毎日の習慣を変えたりするほどの原動力になることもある。デビュー前の郷ひろみにひと目惚れして50年以上応援を続ける60代女性、90代になっても「演歌界の貴公子」を追い続ける女性、退職後に大相撲の年間6場所をすべて現地観戦する女性。3人の「推し活」から見えてくる、人生を豊かにする楽しみ方とは。※本稿は、劇団雌猫(著)、松下真由美(監修)『スマホで100倍楽しくなる!50歳からの推し活入門』(インプレス)の一部を抜粋・編集したものです。
推しに会う日のためなら
面倒なことも楽しみに変わる
この数年ですっかり一般的になった「推し活」という言葉。アイドルや俳優にキャーキャーするのは若者の特権、年を重ねていくと「卒業」していくもの──という価値観も少しずつ薄れてきているのではないでしょうか。仕事や子育てがひと段落した今、大人の推し活を楽しむ人も増えています。
年齢を重ねると、新しいものを覚えることが年々おっくうになりますよね。でも、推しのためなら、不思議とやる気が湧いてきませんか?
「来月のライブまでに体力をつけるぞ」「推しに会う日のために少しでもきれいに」。そんなときめきは、これまで面倒だったウォーキングや美容ケアを、来たるべき日のための幸せな準備期間へと変えてくれます。何かに夢中になる気持ちが人を若々しくするのは世の常。推しがいる限り、あなたの青春はまだまだ続きます。
デビュー前の郷ひろみに
ひと目惚れして半世紀以上
【えりちゃんママ/60代女性】
HIROMIさんとの出会いは1971年。当時人気絶頂だったアイドルグループ、「フォーリーブス」の旭川でのコンサートに遡ります。「今度デビューする弟分です!」と、いきなり紹介されてステージに立ったのがHIROMIさんでした。







