「上昇する株と停滞する株」シンプルに見分ける1つのテクニック
買うなら、B社
両社とも株価が下落トレンドにあった時、1000円でいったん下げ止まり、売買高が増えています。「1000円まで下がれば割安」と判断した投資家が買いを入れたためです。
約1ヵ月間、1000円で売り手と買い手の攻防が続きましたが、最後は売り手が勝ち、株価は800円まで下がりました。1000円で買った投資家は、「しまった!」と後悔しています。
その後、株価がまた1000円前後まで戻りました。買い値近くまで戻ったことで、「やれやれ助かった」と戻り売りを出したくなる投資家が増えます。
B社を選ぶべき3つの理由
B社を選ぶべき理由は3つあります。
(1)B社株価は1030円まで上昇。節を抜けた可能性も。1000円で買った投資家の多くは、含み損をかかえている間、「買い値に戻ったら売ろう」と思っています。ところが、ひとたび買い値を超えて含み益が得られると「売らないで良い」という気分に変わります。
(2)現在の売買高が多い。
(3)1000-1200円の価格帯での過去の売買高が少ない。戻り売りをこなして、株価が上昇しやすい。
(本稿は、『株トレ――世界一楽しい「一問一答」株の教科書』から抜粋・編集したものです。)
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2. 移動平均線(24分):
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「過去問でテストしているような感じでした。自分の知識が合っているのか、勉強した株の知識を憶えているのか、これらを把握するのにもいい本でした」(40代男性)
■主な内容
第1章 売買高の変化を読む
・チャートのシグナル
・売買高の変化
・三角もちあい
第2章 移動平均線を読む
・13週移動平均線と26週移動平均線
・移動平均線からのかい離率
・ゴールデンクロスとデッドクロス
第3章 ローソク足を読む
・長い下ヒゲ、長い上ヒゲ、十字足
・大陰線と大陽線
・信用倍率
第4章 チャートの節を読む
・上値抵抗線と下値抵抗線
・日柄整理
・指値注文と成行注文の上手な使い方
第5章 ボリンジャーバンドを読む
・ボラティリティの変化
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