現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
著書『1%の努力』では、彼の「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語った。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)
今年から増えるものは?
2022年、どんなスキルを身につければいいでしょうか。
日本では、徐々にコロナの影響が落ち着いてきて、対面での打ち合わせや会議が増えてきたことでしょう。
ここで一気にポジションを取るために、「説明する力」は磨いたほうがいいと思うので、それについて述べていきましょう。
「会うこと」の価値
今の日本では、人と会って話すスキルが落ちている人が多いと思います。メールやスラックのようなツールで物事を済ませる人が多くなったと思います。
それによって、時間が拘束されなくなった反面、会うことの価値も相対的に高まりました。やはり、一度は実際に会って目を見て話をした人のほうが、その後の大きな仕事にはつながりやすかったりします。
言い方は悪いですが、「この人にならダマされてもいいかも」とか「この人の言うことなら信じてもしょうがないかも」という場面もきっとあるでしょうからね。
説明するチャンスを逃すな
ということで、実際に人に会って「うまく説明するスキル」は磨いておきましょう。
そのためには、普段から「専門用語を使わず」に、相手が知っている単語だけで難しい概念を説明する練習をしておくといいでしょう。
ゲームのルールを説明したり、自分の体験談を面白おかしく話したり。そういうことを普段から率先してやってみるといいですよ。めんどくさがって、「説明書を読んでよ」「動画を見てみてよ」と済ませるのは、非常にもったいないです。
人に説明する機会は、あなたの説明力を上げるチャンスです。どんどんやっていきましょう。
まずは書いてみるのもアリ
とはいえ、いきなり会話で説明するのが難しい人もいるでしょう。それなら、まずは文章で書いてみましょう。
一度、文章でわかりやすく説明することをやっておくと、話すときに再現できる可能性が高まりますからね。そのときは、小学生とか中学生でもわかるように書くのがポイントです。
手紙とかブログのように、相手に伝わるように言葉を選びましょう。自分だけがわかっても意味がないですからね。日記とはまた違うスキルなので注意しましょう。
ということで、説明するのが億劫になってしまう前に、早くから説明力を上げておくといいと思います。これからは、動画や音声によるコンテンツも主流になっていきますからね。このスキルは持っておいてソンしないと思います。
本名:西村博之
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、38万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。